こんにちは😊
ライフコーチのMikiです
長らくお待たせしてごめんなさいm(_ _)m
前回に続き、
運命を変えてしまった父の実話(続編)を
お届けします〜(^ ^)
前回のお話しはこちらから↓↓
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余命4ヶ月、
その年末が限界だと、
言われたにもかかわらず
「来年の夏に軽井沢に旅行に行きたいから、
そこまでは生きたいんや〜」
と言い切った父でした…(・_・;
そんな状態なら、
当然、入院するのが賢明だと思うのですが…(^◇^;)
父は、抗癌剤治療を通院で受けると
言い張り、そして実行しました^^;
どこまでも、
ゴリ押しの思いどおり(^_^;)
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2週間の抗癌剤投与、
そして
2週間の休憩。
再び、抗癌剤投与。
その繰り返しの治療が
数ヶ月続き…
ニューワイフのむっちゃんに連れられて🚗
(🌷母が亡くなってから、新しい奥さんとなってくれた方です)
以前、父が勤めていた病院🏥に
通い、治療をしておりました。
——-ずっと、長年、患者さんを助けていた
その場所に
自分が癌患者として、通う気持ちって
どうだったんだろう…って少し思います.😭
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抗癌剤投与中の2週間は
食欲はまったくなく、
倦怠感や吐き気などの
副作用で苦しむ期間でした。
「食べたいけど、
何にも食べられへんのや〜」と😓
いつもの張りのある声ではなかったけど、
やっぱり明るく言う父…
美味しいものを
食べることが大好きだった父は
本当に辛かったと思います。
抗癌剤治療の2週間、
それが、一旦終わると
何もしなくていい2週間がきます。
しばし、
苦しみから解放される瞬間です。
やっと食欲が戻り…
待望の
大好きなステーキや
洋食を
美味しいな〜と
嬉しそうに(^^)
食べる父。。。
そんなに急に油もの食べて、
胃は大丈夫なのか(・_・;
そんな周りの心配も関係なく
嬉しそうな父を見ると
私たちの方が、元気になっていきました(^^)
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そして、最初の奇跡が起こりました✨
余命4ヶ月の期限の年末…
検査の結果では
癌が小さくなっていました!
担当のお医者様も
あり得ない!
奇跡だ!
『常に明るく上向の気持ちが
抗癌剤の効果を上げたのですね!:』
と驚きを隠せない表情だったのを
覚えています(^^)
余命宣告を受けてから
1年後の夏…☀️
父が望んでいた
軽井沢に旅行に行くことができました(^^)
でも、その後も癌との闘いは続きます…
肺以外の転移が見つかり、
利き腕の左腕を切り落とし、
左腕は義手になりました。
わたしが、病室に入ると、
「右手を使う練習してるんや〜」って
右手で、お箸やペンが上手に使えるようになったことを
自慢気に明るい声で
話してくれていました☺️
転移しても、腕を失くしても…
「しゃあないな(^^)」といいながら
心を上に向けて進む父でした。
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父が起こした奇跡は
4年以上続きました(^^)
そして最期の時、
「もう充分生きたから、そろそろ行くわ」
自分で、そう決めて
自ら、治療をストップすることをお願いし、
「さよなら」と言って亡くなりました。
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誰もが無理だとあきらめていたことを
はっきりと言葉にして、
思い通りに現実を変えていく。
わたしは、こんな父から
人生の一番上手な進み方を
教えてもらった気がします😊
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出来事はすべて偶然ではなく
自分自身の成長のために来ています。
どんな状況でも、
それをちゃんと受け止め、
心を上向きにすることが出来たら、
運命は、思い通りに塗る変えて
本当の自分で生きて行けるのだと思います。
いつもブログを読んでくださっている方に
もっともっと自分らしく輝いてほしい(^^)
自分の運命を
自分自身で塗りかえ、
あきらめない人生を歩んで行ってほしいと願っています(^。^)
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
あなたのしあわせを心より応援しています😊
SLC MIKI
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