こんにちは😊
ライフコーチのMikiです。
今日は、
15年前に他界した
私の父の話を少ししたいと思います。
タイトルの通り
🌸運命を自分の思い通りに変えてしまった
父の実話です(^^)
父がまだ現役で働いていた頃、
肺がんの末期と宣告を受けました。
そして、
ある夏の日に、
父は突然、
4つ上の兄と私を自宅に呼び、
「わしはの命は、今年中と言われた」
本人から、余命4ヶ月であることを告げられ…
突然のことに、兄も私も唖然としていました。
余命、あと4ヶ月しかない…(・_・;
そのあと、
父が言った言葉は…
「来年の夏に軽井沢に旅行に行きたいから、
そこまでは生きたいんや〜」
でした。。
えっ(・_・;
余命宣告が、その年の年末…
本人は、
来年の夏に旅行に行きたいと言っている(涙)
兄も私も何も言葉がでず…
ただその場に立っていました。
父の人生は常にゴリ押しで、笑
なんでも言ったことは、思い通りにしてきました…
でも、さすがに…
相手はガンです。
それも
余命まで宣告されている。。。
無謀なことをはっきりと言い切る父。。。
絶望で悲しむどころか
希望に満ち溢れた顔だったのを覚えています☺️
実は、父は婦人科のベテラン医師で、
病気が発覚するまでは、
現役の婦人科医として働いておりました。
父が務める病院は、
大阪では結構大きな病院で🏥
たくさんの癌患者さんの治療や手術、
末期癌の患者さんの死にも向き合ってきています。
だから、
自分のカラダの状態は、
手に取るようにわかっていたはずだし、
余命宣告の意味も
十分にわかっていたと思います。
でも、あえて、
自分の病気と闘い、
自分の人生は自分で決めるスタンス^^;
今まで同じように、
思い通りになるのが
当たり前のように
言い切っていた父でした💦
*****
ここから、
父が、自分の意思で
運命を変えて行くのを
目の前で見ることになったのです…☺️
続きは次回に
またお届けさせて頂きますね(^^)
いつも最後まで読んで下さりありがとうございます。
あなたの幸せを心より応援しています(^^)
SLC MIKI♪
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